2009年10月20日火曜日

吉田拓郎が語る加藤和彦

21:00--21:30 ニッポン放送からメモ

帰ってきたヨッパライにぶっとんだこと こんなのやりたい!
その後東京へやって来た
「結婚しようよ」は最初スリーフィンガーの曲だったってこと in TBS パックインミュージック(以降ギターを弾きながら進行)
木田高介の紹介かもしれない加藤和彦との出会い
杉並テイチクスタジオで松任谷正隆、林立夫、小原礼を連れてきてレコーディング
目の前でのボトルネック奏法にゾクゾクったこと
自殺の歌のジェームステイラー奏法に驚き、どうしてこんなに悲しいんだろうのミュート奏法に驚いたこと

♪結婚しようよ♪

彼のアイデアで結婚しようよが大ヒット。目の前の音楽感がパッと広がった。
そこからエレックという狭い所にいちゃいけないと思い、大きなレコード会社への移籍をもしかしたら加藤君に相談したかもしれない。

♪ドノバン風の演奏を生ギターで♪

ドノバンの音が欲しいと加藤和彦に相談→ギブソンの音だよ拓郎
ある日加藤和彦が四谷三丁目にもってきてくれたギブソンJ-45。今でも家宝にしている。これほど鳴るギターはない(J-45は当たり外れがある)。みんなにあのJ-45を貸してくれと言われたこと
ソニーに移籍。石川鷹彦のリンゴの演奏に繋がる。
そのJ-45は当時15万円だったこと。それで10年以上もたせたのだから安かったかも。

その後、ラジオ局でたまに会う程度になる
次に会ったのは安井かずみ絡み
猫の「戻ってきた恋人」の作詞依頼を直接しにいって会い、酒を飲んだ安井かずみ
フォークの奴らは臭そうで嫌いだけれども髪の毛がいい匂い(ウエラのシャンプー)だから拓郎は好き

安井かずみと加藤和彦の結婚に驚いたこと
今回もそうだけれども、ずっと驚かされた

夫婦同士でよく食事をしたこと

二人に任せたニューヨークレコーディング
安井かずみが厳しかったこと→あなたはライオンなんだ、たてがみ揺らして吠えろ。今のあなたはゾウのようだ
ズズそのくらいにしてやれよと加藤君はやさしかったこと

フォーライフのスタッフが加藤君に叱られたこと
ここはニューヨークなのだから、もう少し身だしなみやふるまいに気をつけろと躾けられた

安井かずみが亡くなったあと、加藤君が再婚
それ以来疎遠になってしまったこと

でもその後もことあるごとに日本のPOPの第一人者は加藤君だと言い続けたこと

加藤君のギターのうまさのこと
後輩の我々は(俺の方がひとつ年上だけれども)加藤君が残した物を引き継いでこれからも歌を作って行きたい
冥福を祈る

♪Just a RONIN♪